まどろみの中で
ここのところ、スケジュールがきつくて、今日は本を読みながら、ついうとうとしてしまった。 手にしていた本は、ドナルド・E・クヌース著、滝沢徹、牧野祐子、富澤昇訳、『コンピュータ科学者がめったに語らないこと』、エスアイビー・アクセス、2003年。
クヌースは、数式がバリバリ使えるDTPソフトTeXの開発や、先日新訳が出たばかりの名著『The Art of Computer Programming Volume 1 Fundamental Algorithms Third Edition日本語版』などで有名なコンピュータ科学者。 ルター派の信徒でもあるクヌースが、MITで宗教に関して1999年の秋に連続講演したものをまとめた『コンピュータ科学者がめったに語らないこと』については、また後日語ることもあるだろう。
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