家畜人ヤプー 3
江川達也作画、沼正三原作、『家畜人ヤプー』3巻、幻冬舎コミックス バーズコミックス、2004年を読む。
沼正三の『家畜人ヤプー』が、他に例を見ない奇書であるのは間違いない。 それをこれでもかというくらい細かく漫画化したのが、この作品。 この巻では、とうとう現代のドイツ人のクララが、未来世界イースの服を着て、家畜人を使うことで、イースの側に一歩踏み出す。
・・・しかし、そろそろ個人的にはつらくなってきたかも。 文章で読んだときには、流して読んで想像力を抑制できた部分も、こうして絵で見せられてしまうと・・・。 何にせよ、非常に読者を選ぶ作品なのは間違いない。 わたしもこれ以上つらくなったら、素直に撤退することにしよう。
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