そらのひかり
わかつきめぐみ著、『そらのひかり』、白泉社 ジェッツコミックス、2004年を読む。
これは、岡野玲子の『陰陽師』も連載されている白泉社の月刊メロディに、わかつきめぐみが不定期に描いた作品を集めた本。 『夏目家の妙な人々』などに出てくる、夏目家の人たちも出てくる短篇「Cotton Candy Cloudy」も収録されている。 収録作品は、これ以外には中篇「そらのひかり」と短篇「はるつぼみ桜色」の2つで、これらは春を感じさせてくれ、この季節にぴったりだった。
今回も、わかつきめぐみの作品という感じで、ファンタジックな雰囲気で、変だったり、いじをはっていたり、でもピュアな気持ちを持ち続けている人たちを描いていて、読んでいてほっとした。 次の本が出るのはいつになるのか。
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