リヴァイアサン 9
衣谷遊作画、大塚英志原作、『リヴァイアサン(9)』、メディアワークス 電撃コミックス、2004年を読む。
終末の東京をエンドレスに描いているこの作品だが、いろいろな懐かしい漫画やSF、そして最近のサブカルチャーのリミックスで構成されている。 今回は、特に『デビルマン』を強く思い出させる内容だった。 この作品では、描かれるハルマゲドンのスケールは、とても大きく風呂敷を広げながら、小さく日常的に畳まれるので、随分印象が変わってしまう。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント