映画 下妻物語
前々から観ようと思っていて機会を逸していた、嶽本野ばら原作の『下妻物語』を観る。
この映画は、茨城県の下妻(しもつま)を舞台に、ロリータ・ファッション命の女の子とレディースの女の子のデコボコ・コンビの出会いと友情を描いているのだが、基本はものすごくバカな話をとても丁寧に映像化したもの。 コメディも安っぽく作ってあると興醒めだけど、この映画はそういうことはなかった。 とにかく観て楽しめた。
そういえば、カンヌ映画祭では、『カミカゼ・ガールズ』というタイトルで上映されて、数カ国で上映が決まったらしいけれど、一体、どういう評判だったのだろう。
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