スペシャリストの帽子
ケリー・リンク著、金子ゆき子、佐田千織訳、『スペシャリストの帽子』、ハヤカワ文庫FT、2004年を読む。
この本は、突き抜けたファンタジーを刊行している〈プラチナ・ファンタジイ〉シリーズの一冊・・・、なのだが、ちょっと突き抜け過ぎな感じも。 この本は短篇集で、収録されているお話は、どれも現代小説なファンタジーだ。 また、読んでいて、とても幻惑される。 でも、なんでこういう表現になっているのかがわからない。 非常にシニカルな表現に充ちているのだが、何をシニカルに表現したいのかが見えないのだ。
うーん、たぶん、作家との相性が悪かったのだろうなあ。
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コメント
初めまして
弁護士紀藤正樹氏のHOHとToshiを考える会のHPを
通して拝見しています。
HOHケースはわたくしもとても興味があり、
またHOH側の矛盾だらけのコメントには怒りさえ覚えています。
倉渕透氏がなぜマサヤ名なのか、あなたのHPから知りえましたのよ。またHOH系のニュースがありましたら教えてくださいませ。
USA
投稿: Cal | 2004.06.11 17:03
Calさん、こんにちは。
ホームオブハート問題は、いろいろと考えさせられることが多いです。
ところで、この記事は『スペシャリストの帽子』という本についてのものです。ホームオブハートについては、ホームオブハートに関する記事に対して、コメントしていただければと思っています。
よろしくお願いします。
投稿: ちはや | 2004.06.11 19:55
そうでした、
ごめんちゃいませ、ほほほ
投稿: Cal | 2004.06.12 16:53