エスプガルーダ
2003年の暮れからアーケードで稼働しているシューティング・ゲームの「エスプガルーダ」のPlayStation2版を買う。
このゲームは、なんとなく、プレイ感覚としては「雷電」を思い出させるが、「雷電」よりは画面が派手な感じ。 ストーリーの設定としては、錬金術の発達した世界で、人間と聖霊を融合した超人類ガルーダを誕生させ、その力で世界を征服しようとした王がいたが、開発者が誕生したガルーダを伴って逃亡。 やがて成長したガルーダたちの前に、魔の手が迫る・・・というもの。 仮面ライダーのファンタジー版といったところか。 ガルーダはアゲハとタテハの男女1人ずつだが、ある程度の時間の間、覚聖状態になることができる。 覚聖状態では、いろいろと能力が上昇するだけでなく、性別が転換する。
アーケードではあまりプレイしていなかったが、早速ゲームをやってみたところ、結構難しかった。 ゲームの閾を下げるために、敵弾はかなり大きくはっきり表示されたり、最初の方では難易度が低かったりする。 また、システムも単純なものが採用されている。 でも、最近のシューティング・ゲームの流行で、画面が派手。 それはつまり敵や敵弾の数が非常に多いということで、なかなか必要な情報を見極めるのが大変。
ところで、このゲーム・ソフト、なんと上級者のプレイを収録したDVDが同梱されている。 シューティング・ゲームの上級者のプレイというのは、神業でも見るが如きものなのだが、それが最初から同梱されているというのもすごい話。 上級者の高みには、到底到達できないとは思うけれど、こういう特典はありがたいです。
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