R.O.D. 10
倉田英之著、『R.O.D. (10)』、集英社 スーパーダッシュ文庫、2004年を読む。
これは、本が何よりも好きで、大英図書館の特殊エージェントを生業としている25才の女性、読子・リードマンのお話。
本編では、グーテンベルグの聖書を巡って派手なバトルが展開されているが、この巻は外伝ということで、とある女子高に大英図書館から奪われた本を取り返すために、読子さんが潜入する。 しかも、その女子高は、読書のために作られていて、愛書狂にとってはまさにパラダイスのような状態。 そこで展開する、百合っぽい展開も、バカバカしくておもしろかった。
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