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2004.08.22

ミクロマン クロニクル

ミクロマン研究所著、株式会社タカラ監修、『ミクロマン クロニクル -- SINCE 1974〜2004』、ジャイブ、2004年を読む。

本書は、発売されて30年にもなる、全長10cmくらいの人型の可動玩具ミクロマンの紹介。 1974年から、この秋発売されるものまでの、たぶんすべてのミクロマンの写真が掲載されている。

ミクロマンは、基本的にコミックやアニメなどの原作がない玩具だった。 その分、付属していたカタログに、背景となるストーリーが詳しく書かれていた。 さすがに今見ると、おもちゃっぽいデザインではあるけれど、半透明なパーツ、金属光沢などを効果的に使い、当時としては未来を感じさせるかっこよさがそこにはあった。 また、巨大ロボットものなどのおもちゃの場合、スケールは必ず縮小されたものになるが、ミクロマンの場合、ばっちり1/1スケールで、不思議な臨場感があった。 本書を読みながら、そんなことを思い出した。

また、本書には、バックグラウンドのストーリーが収録されている。 結構、細かく、いろいろと情報量の多いストーリーだったことが、今でもわかる。 しかし、細切れでカタログに載っていたストーリーも、こうして連続で読むと、次から次へと果てしなくエスカレートしていくバトルだったのねという感じにも。 もちろん、次々と新商品を出していくので、次々と新たな敵と新たな味方が必要になるので、これは宿命なのだが。

それから、ミクロマンは、1984年に一旦シリーズは終わり、1998年に復活している。 1998年以降のデザインは、現代的でかっこいいのだが、これを見ていると、どうしても1996年に放映された伝説(?)の特撮番組超光戦士シャンゼリオンが思い出されてならなかった(ちなみにもう一つ思い出したものがあって、それはトランスフォーマー)。 当時、シャンゼリオンのデザインは、かなり奇異に見えたのだが、今見ると、随分違うかも。

ミクロマンのシリーズは、現在も続いていて、この秋、サンダーバードのスコットとバージル、それからオリジナルで西遊記をモチーフにしたものなどが出るらしい。 これらの紹介(こちら開発室「ミクロマン2004」)を見て、思わず欲しくなってしまった。

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