エマージング 1
外薗昌也著、『エマージング (1)』、講談社 モーニングKC、2004年を読む。
これは、日本における新型ウイルスの感染症の出現を描いた作品。 主人公は医者だが、どのように感染し、どのように治療できるのかもわからない病気を前に、自分の身の安全さえ確保できない。 大事な知人まで発病してしまい、もはやどのように対応していいのか検討している余地もなくなってしまうという、息詰まるお話。
どうなるのか全く先は見えない。 次巻に期待。
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