肩をすくめるアトラス
以前に『水源』を取り上げた、アイン・ランド著、脇坂あゆみ訳、『肩をすくめるアトラス』、ビジネス社、2004年を買う。
なんと、今年は、アイン・ランドの二大小説が、いきなり2冊とも翻訳されてしまった。 『水源』の方も1000ページ以上あるが、この『肩をすくめるアトラス』も1300ページ近くある大著だ。
アッチ側にいた昔だったら、最高と思ったかもしれないアイン・ランドのこの二大小説、今読むと一体どんな感想を抱くのだろうか。 自分自身を試すリトマス試験紙になりそうな気配。
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