漆器
漆器の展示即売会に行く。
今回でかけた漆器の展示即売会は、名人クラスの方たちの集まりが主催だった。 それだけに、出典されていた作品も、お土産売り場などでは、決して見られないような出来のものばかり。
漆は固まると半透明になる。 その漆を何層も塗り重ね、磨き出すことで、光の透過と反射により、様々な模様を描き出しており、見事としか言いようがない作品に圧倒される。 眺めていると、ぼーっとして時間をたつのも忘れてしまいそうになる。
帰りに、小鉢を一つ購入した。 漆器は永い時間が経過すると、透明感が増し、色が変わっていくが、美しい色に変わりそうな一品で楽しみ。
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