« MRI検査 | トップページ | すべてのまぼろしはキンタナ・ローの海に消えた »

2004.12.10

機動戦士ガンダム ガンダム vs. Zガンダム

PlayStation2のゲーム『機動戦士ガンダム ガンダム vs. Zガンダム』、バンダイ、2004年を買う。

これは、ガンダムとZガンダム(とガンダムZZ)をモチーフにした3Dのアクションゲーム。 プレイヤーは、モビルスーツのパイロットになって2対2のチームで戦う(一人でプレイするときは残りはCPUが担当)。 このシリーズは3作目になるが、適度な難易度のある操作で、思った通りにモビルスーツが動いてくれて、パイロットになった気分は、これまで出たことがあるガンダムのゲームの中では、このシリーズは最高に高いと思う。

また、2対2のチーム・プレイを取り入れたことで、ゲームの世界が飛躍的に広がった。 1対1だと、自分の技を極めるというベクトルが強くなる。 これは格闘ゲームが入り込んだ袋小路で、初心者の参加の壁になっていた。 2対2にしたことで、どうやって協力するかとか、機体の選び方とか、そういう工夫が必要となった。 相手も自分もすべてCPUでない4人でプレイすると、実に奥の深い世界が展開されるし、これはちょうどモビルスーツの戦いに合っていた。

ゲームとしては、基本的に、機体にコストが設定されていて、破壊された機体のコストが、600を越えると、そちらのチームが負けになる。 このためできるだけ600の範囲でギリギリになるように、コストを考えて機体を選んだりする必要が出て来る。 もちろん、コストだけがすべてではなく、相手や味方との機体の相性や、舞台など、いろいろな要素も絡んで来る。

そんな、ややこしい話も書いたが、一言で言って、プレイして楽しいゲーム。 新しい機体に慣れていないので、練習してから、ネットワーク対戦にも参加してみようという気に。

|

« MRI検査 | トップページ | すべてのまぼろしはキンタナ・ローの海に消えた »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 機動戦士ガンダム ガンダム vs. Zガンダム:

« MRI検査 | トップページ | すべてのまぼろしはキンタナ・ローの海に消えた »