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2005.01.01

新年企画 易占 2005

解→恒

昨年の1月1日に続いて、易を立ててみた。

易占の結果は、本卦が雷水解、之卦が雷風恒。

概論として本卦と之卦を見る。 本卦の「解」は、「困難が解消する。西南の方向にいいことがある。行くところがなければ戻り、行くなら早く行くとよい」という感じ。 之卦の「恒」は、「恒を守る。うまくいく。あぶないことはない。首尾一貫していればいいことがある。実行することはうまくいくだろう」という感じ。

次に、各論である爻辞。今回は、1つしか爻が変化していないので、本卦の変化しているところの爻辞を読んだ。 「六三。荷物を背負ったもの(小人)が車(位の高い人の乗り物)に乗り、狙われる。正しくてもあぶない」という感じか。

比較的いいことが書いてある解と恒。 それを繋ぐ解の六三に警告が出ている。 この警告は、もう少し詳しく解説が書いてある象を読んでみると、「荷物を背負って車に乗ることは、醜いこと。自ら狙われたようなもので、誰を責められよう」という感じ。

分不相応なことはやばいよというニュアンスがある。 ・・・って、既に、昨年末に分不相応なお願いを2件されていたりするんですが・・・。 むむむ。

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