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2005.05.04

理屈は理屈 神は神

かんべむさし著、『理屈は理屈 神は神』、講談社、2005年を読む。

かんべむさしと言えば、70年代にデビューした、ハチャメチャな内容のSFを書く作家として有名。 本書は、なんと、そのかんべむさしが、いきつもどりつ、金光教の玉水教会を信仰するようになった経緯、教団や指導者や教義について考えたことなどを、書き綴った本。 青い鳥文庫fシリーズの関係で出版されたのか、愛読者カードの宛先は「児童図書第二出版部」になっていた。

かんべむさしが入信に至った理由は、出版不況、関西大震災、身内のトラブルによる大きなストレスなどと思われ、それは本書で紹介されている。 また、本書を読むと、金光教のことを非常に警戒しながらも、だんだんと入信し、ラジオの番組で桂九雀と対談したときには、かなりの信者になっている様子が、非常によくわかる。 教義や説教の内容をいろいろと考え、自分なりの理屈で解釈し、身の回りの出来事などと照らし合わせるという、おそらく一般的な納得の仕方ではあろうが、それを非常に丁寧に行っている様子が伝わってくる。

しかし、金光教はともかくとして、マクスウェル・マルツやジョセフ・マーフィーなどの願望達成法の本も読んでいたとは思わなかった。

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