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2005.06.22

鉄のラインバレル 1

清水栄一、下口智裕著、『鉄(くろがね)のラインバレル (1)』、チャンピオンREDコミックス、2005年を読む。

本書は、巨大ロボットもののコミックス。 3年前に事故に遭って以来、いじめられっ子を脱却した早瀬浩一の前に、謎の機械が攻撃をかけてくる。 それを巨大ロボットが出現して、撃退する。 実は、3年前の事故はマキナと呼ばれる巨大ロボットの落下事件で、この事件により浩一は、ロボットから登乗者と認めら、身体能力も強化されていたというもの。 いじめられっ子のコンプレックスを抱えた鬱屈した少年を、次々と試練が襲うというのが、ストーリー。

マキナは、『デモンベイン』や『F.S.S.』の影響を受けていて、異形のロボットになっている。 非常に大きく見えるのだが、設定では20m程度とのこと。

この主人公、数少ない親しかった友人が死んじゃったりして、なかなか味方に恵まれない雰囲気。 たいてい、ストーリーの展開上、戦い「続ける」理由というのが必要になると思うのだが、今後、けっこう厳しそう。 一体どんな展開が待っているのだろうか。

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清水栄一、下口智裕著、『鉄(くろがね)のラインバレル (2)』、チャンピオンREDコミックス、2005年を読む。 本作は、以前1巻を紹介した巨大ロボットもののコミックス。 敵との戦いの中で、友人をな... [続きを読む]

受信: 2005.11.23 07:01

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