と学会年鑑 Rose
と学会著、『と学会年鑑 Rose』、楽工社、2005年を読む。
本書は、トンデモ物件を楽しんでしまおうという、と学会の最新刊。 版元が今までと異なっており、書店でもほとんど見かけないし、Amazonでも在庫切れが続いている。
本書は、前半はと学会の例会での発表の中から選んだ物件の紹介、後半は2003年6月の第12回トンデモ本大賞の様子となっている。 基本的にこれまでと、特に変わらない路線。 ちなみに、本書で取り上げられている第12回トンデモ本大賞の村津和正著、『歯は中枢だった -- 歯は更なる能力を拓く鍵』、KOS九州口腔健康科学センター、2002年は、2004年夏に毎日新聞などで「「歯臓治療」が物議をかもしている」として取り上げられた。
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