大航海「インターネットの光と闇」
DANCE MAGAZINE 10月別冊「大航海」No.56 増頁特集「インターネットの光と闇」、新書館、2005年を買う。
本書は、季刊誌「大航海」の最新号。 特集のタイトルは「インターネットの光と闇」だが、実際には「WWW上のコミュニケーションのダークサイド」にフォーカスした話が多かった。 そういう意味では、同じような分野の著者が書いているにもかかわらず、「ユリイカ 詩と批評」2005年4月号 特集「ブログ作法」 とは読後感がかなり対照的だ。
個人的には、90年代に急成長した韓国のインターネットを論じた、小倉紀藏「インターネット・コリアの思想」が示唆的だった。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント