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2005.10.23

シュヴァリエ 1

冲方丁原作、夢路キリコ漫画、『シュヴァリエ (1)』、マガジンZKC、2005年を読む。

これは、18世紀のフランスで、ルイ15世の下で働いた、女装の剣士シュヴァリエ・デオンを主人公としたオカルト漫画。 冲方丁原作ということで、当然、普通の話ではない。

お話は、殺した女性の血で詩をしたためるという、殺人鬼の詩人による猟奇事件が多発。 その犯人は、謎の女騎士(シュヴァリエ)スフィンクスに発見され、しとめられていく。 実はスフィンクスの正体は、パリ市警に勤めるボンクラ警官のデオンである。 デオンに、亡き姉の魂が宿るとき、スフィンクスが現れる。

一方、猟奇殺人鬼の詩人も、憑依的な存在。 取り憑かれると心身をおかされ、超常の能力を発揮するようになる。 殺しても、殺しても、次の犠牲者を見つけて取り憑いてしまう。

物語はまだはじまったばかり。 革命へと向かっていくパリで、一体、どんなアラベスクが描かれるのか、非常に楽しみ。

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