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2005.11.20

グミ・チョコレート・パイン 6

大槻ケンヂ原作、佐佐木勝彦&清水沢亮作画、『グミ・チョコレート・パイン (6)』、講談社KCデラックスを読む。

本書は、大槻ケンヂの原作を元にした、80年代のモテないサブカル高校生が、バンドをはじめるマンガ。 とにかく、何だかよくわからないけれど、何かをせずにはいられなかった少年少女たち。 バンドをはじめてみても、とにかくヘタクソで、自分のことも、世間のこともよく見えていない。 それでも、七転八倒しながら、高校3年生の夏休みの最後の日に辿り着いたワンマンライブ。 それを描いたのが、この完結編の6巻である。

80年代に高校時代を送った人には、いろいろと懐かしく感じられるところも多いのでは。 非常にいいお話になっていたと思う。

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» グミ・チョコレート・パイン 全6巻 大槻ケンヂ 佐佐木勝彦 清水沢亮 すべてのバランスが崩れてしまった結末に涙した [★期間限定NYOI出張所★ クラウドの「恋魂(略)」の親密な関係を音楽の中に見つけだすまで続けるブログ]
こんばんは、クラウド(tsukinomichikake)です。久しぶりにマンガ関連のエントリーですね。 皆さんは「大槻ケンヂ」の「グミ・チョコレート・パイン」という小説を知っていますか?「グミ編」「チョコ編」までは読んでいたなんて方も多いかもしれませんね。その後6年ほ....... [続きを読む]

受信: 2005.11.30 03:44

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