グミ・チョコレート・パイン 6
大槻ケンヂ原作、佐佐木勝彦&清水沢亮作画、『グミ・チョコレート・パイン (6)』、講談社KCデラックスを読む。
本書は、大槻ケンヂの原作を元にした、80年代のモテないサブカル高校生が、バンドをはじめるマンガ。 とにかく、何だかよくわからないけれど、何かをせずにはいられなかった少年少女たち。 バンドをはじめてみても、とにかくヘタクソで、自分のことも、世間のこともよく見えていない。 それでも、七転八倒しながら、高校3年生の夏休みの最後の日に辿り着いたワンマンライブ。 それを描いたのが、この完結編の6巻である。
80年代に高校時代を送った人には、いろいろと懐かしく感じられるところも多いのでは。 非常にいいお話になっていたと思う。
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