GUNDAM 来るべき未来のために
サントリーミュージアム天保山でやっていて、現在は上野の森美術館で開催されている「GUNDAM 来るべき未来のために」展を観にいく。
なんというか、ガンダムでアートという展覧会だった。 同人レベルの遊びよりもぶっとんでいる感じのものが多かった。
特に中でも、「戦争」をテーマにした作品は、アニメでは消臭されてしまっている死の匂いが漂ってくるようなものがいくつか見られた。 あと、いくらなんでもアートと言っても、これって何なの、どんな意味が?という、微妙なものもいくつかあった。
こうしてアートという側面で切り抜かれた不思議なガンダム。 それはそれですごいけれど、アニメを観ているときの、すごく楽しい何かが、そこからはばっさり切り落とされているのを感じてしまうのも、また事実なのだった。
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