ハリー・ポッターと謎のプリンス 下
J.K.ローリング著、松岡佑子訳、『ハリー・ポッターと謎のプリンス(下)』、静山社、2006年を読む。
下巻を読み終わった。 息をつかせない場面の連続で、さくさくと読み進めることができた。 過剰なギミックも減り、なんというか、普通のファンタジー小説している。 謎のプリンスの正体も悲しい別れも納得の展開。
そして、どうやらテーマは、魔法使いと一般人の間の血というか人種問題にあるらしいという予感を告げ、敵の親玉との戦いが待つ最終巻へと流れ込んでいる。
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